カラン

駅の看板とエトセトラ

もしも副都心線が営団時代に出来ていたら・・・

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営団地下鉄東京メトロの前身)時代に副都心線*1が開通していたら、こんな路線図が掲示されていたかも・・・という妄想が形になりました。プラットホームの柱や壁面に掛けられる所要時間を示したタイプを描いてみました。

 

実物の書体は、和文が「ゴシック4550」*2、欧文が「Akzidenz Grotesk」ですが、それぞれ「TBゴシック B Normal」、「Franklin Gothic Medium」で代用しています。TBゴシックは103%ほどの平体にしています。

 

直通先の所要時間は、会社境界駅(和光市小竹向原・渋谷)までの所要時間+そこからの所要時間の合算になっているため、多少ズレがあると思います。

 

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終端駅の部分でスパッと切りそうなものですが、そのまま際限なく伸び行く線がいいですね。

 

 

各駅に設置されていたこの手の路線図もすっかり無くなってしまいましたが*3、なんと東西線南行徳駅にひっそり残っています。

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1番線(西船橋方面)の待合室と室外機の裏に1枚だけ取り残されています。全容を撮影することは難しく、長時間観察しづらい場所ではありますが、営団サインファンの皆様におかれては是非訪れたいスポットです。

 

 

最後に路線図をGoogleドライブにアップロードして締めようと思います。

 

drive.google.com

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*1:そもそもそんな名前で開業していたのか疑問である

*2:TBゴシックが使われていた箇所もあります。

*3:ホーム上に堂々掲示されていたのは、千代田線日比谷駅が最後だったと記憶しています。撮影を失念していたのがなんとも惜しい。